一緒に働くメンバー

社員インタビュー

電気主任技術者

朝倉 考

質問1

以前はどんな仕事をしていて、CO2OSに入社した理由は?

東京電力グループ東京発電で統括電気・土木主任技術者として水力発電分野に47年間、従事してきました。
主な仕事としては、運転保守業務、設備維持運用を中心に建設・修繕工事計画実施、制御装置自動化工事、発電所集中化工事・制御所立上げ業務も行ってきました。
その後、ビルメンテナンス会社で電気保安業務の外部委託業務を5年間務め、うち3年間は国土交通省財団から茨城県に派遣され3.11で被災した港湾設備の電気・機械設備災害復旧事業に携わってきました。
入社の動機は、太陽光発電所の設備に大変興味が湧き、自分の今までの経験と知識・技術がCO2OSで生かされると思い志望致しました。

質問2

今はCO2OSでどんな仕事をしていますか?

稲敷佐倉発電所の設備竣工・安全管理審査を受け、主任技術者として発電所の維持運用に従事しています。また営業から各発電所の案件検討・設備視察、使用前自己確認検査業務の指導・調整など様々な問合せに対応しています。
現在、運用管理部の技術補佐として統括する立場にて、現場の技術的課題や問合せに対処し、様々な社員とコミュニケーション連携を図り、各主任技術者の指導調整に努めています。

質問3

仕事や会社の魅力は?

太陽光発電所は回転機が無い為、一般的にはそれほど難しい技術はないと思われがちですが、4年間従事してみて、今までの業務経験(電気・機械・電力土木・関係法令)のみならず、日々の努力、技術の習得が不可欠であり、生涯学習の姿勢を貫く必要を実感しています。クリエイティブな発想を持った経営者を中心に会社は発展途上で伸びしろがあり、積極的に技術の習得機会を得ることができ、他の主任技術者と共に多くの将来性と成長を感じています。

質問4

将来の夢

年齢的に将来を語る立場ではないが、自分の経験を活かして技術継承に努め、出来るだけ多くの技術者を育てたいと考えています。出来たら生涯現役として人材育成で会社の発展に寄与し、できるだけ長く会社に貢献して参りたいと思っています。